靴と玄関の片付け

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靴と玄関を片付けていきましょう

「家の顔」とも言われる玄関にはできるだけモノが置いてない状態を保ちたいですね。「いい気」も玄関から入ってくると言われています。

玄関での出入りがしずらいと外出するのが面倒になってきたり、家に引き籠りがちになってきてしまうこともあります。デイサービスなどに行くときにヘルパーさんなどがサポートしやすいスペースがあるほうがいいですし、救急車での搬送のときもストレッチャーの出入りがしやすくなります。

靴の片付けのやり方も一緒です。まず全部出します! 洋服の時と同様、靴の多さにびっくりされた方が多いのではないでしょうか?

そして分けていきます。はく、はかない、迷う、売れそうなもので分ける靴で一番大事なのは「はきやすさ」です。はく度に足が痛くなる靴は処分しましょう。高齢になってまず避けなければいけないのは「転倒」です。足に優しく歩きやすい靴だけを履くようにしましょう。

靴は長い間はいていないとカビが生えていたりします。革が剥げてしまってきているのもあるのではないでしょうか?そういう靴類も「今までどうもありがとう!」と言って手放しましょう。

私は日本の実家の下駄箱の一番上(椅子に乗らないと届かない)に若いころに買ったブランドもののハイヒールを何足も何年も保管していました。一時帰国した際にふと思い出し見てみたら全部はけない状態になっていました。「全部でいくらしたんだろう?」と考えてしまいましたが、はけない靴を取っておいても’ただのゴミ’なので「はかなくてごめんね。ありがとう!」と言って手放しました。その靴を買ったときの海外旅行の思い出は今も心の中にあるので、それで十分です。

日本にお住まいの方は特に冠婚葬祭用の靴がある方も多いかと思います。あとは長靴や防寒靴などその季節の時だけ使う靴もあったりしますよね。そういう靴は下駄箱の中の使いやすい場所には置かないようにします。下駄箱にスペースがあるのなら上の方に置き、スペースが無いのなら使いたい時にはすぐ取り出すことができる場所に別にしまっておきます。状態のいい冠婚葬祭用の靴で、もう履かないのがあるのなら売ることができるかもしれません。

出ている靴が少なければ少ないほど、玄関の掃除も楽ですよー

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この記事を書いた人

30歳で日本を離れアジア数か国で仕事をした後にシドニーへ。オーストラリア人の夫と二人の娘+ワンコ1匹と暮らしています。以前は汚部屋に住んでいましたが数年前に片付けに目覚め、整理収納、写真整理、お掃除、終活関連の資格を取得。55歳のときに資格を取り今は訪問介護の仕事もしております。

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